ストレス社会をどう乗り切る?

 定年退職すると、現役の時に出来なかった趣味に没頭したいとか、経済的な理由で、同じ仕事を続けたいという方もいると思います。しかし、私は、違う道を選んでいます。違う道といっても、それがなかなかうまくいかず、Neospace fuuのホームページを起ち上げるにも、サロンを開業するにも、かなりの費用がかかり、何ともストレスの連続。人間、何をやるにしても、ストレスからは、逃れられない。でも、このストレスが、私にとって、何故か少しずつ楽しいものに変わっていく。
どうしてなのか?私のブログも、また、ホームページも、何故か夢中で書いてしまう。しかもストレスなく・・・。
 私は、教員の仕事をしている時、毎日、文章を書く作業に追われていました。(連絡帳。通知表。指導要録。週案。そして、授業の板書。)この時に、常に意識していたのが、どれだけ、嘘偽りなく正確な文章にすることが出来るか。そして、それを正しく伝えることが出来るか。等です。そればかり考えていたような気がします。やはり、これも私に大きなストレスになっていたようです。特に、退職寸前にやっていた生徒指導の仕事は、とんでもない仕事量でした。帰りが10時になる事も多く、帰ったら帰ったで、一日の仕事の内容を記録するのが常でした。それから、寝るのですから、今から考えると大変なストレスの中で就業していたのだと思っています。このブログを読まれている方には、これよりももっとつらいストレスを体験されている方もおられるかもしれませんが。 ある日、床に入ったのが、12時は過ぎていたかと思います。携帯が耳の横で鳴ります。びっくりした私は、携帯をとります。携帯の向こうから聞こえた声は、何やら若い男の声です。「先生、もう、~Y児のとこには、来るな。誰もタバコとか吸ってないき。」私は、この声を聞くや、今日の家庭訪問の事を思い出しました。その日は、私はいつものように、登校拒否をしているY児の家の横に車を停めて、お母さんを待っていました。夜10時くらいになっても、お母さんは、帰ってきません。家の戸をたたいても何の返事もありません。Y児、多分居留守を決め込んでいます。以前、家庭訪問をした際、Y児の部屋で、タバコの吸殻を見つけ、タバコを見せながら母親に「火事にでもなったら、大変です。」と、話した事を思い出しました。しかし、母親は、息子がタバコを吸っていることは、認めませんでした。たぶん、知らなかったのでしょう。電話をかけた生徒は、話の内容から、この家に出入りする中学生のようでした。
 この話は、ホンの一例です。こういうことが、毎日続くのです。数年前の私は、毎日続くこのストレスの波をただ、溺れながらもがき乍ら、なんとか生きていました。
 当時の私は、見て見ぬふりをしたり、逃げたりする事ができませんでした。自分に限界が来たら、逃げてもいい。また、ほかの人に丸投げしてもいい。この言葉が自分には、ありませんでした。自分に関わってきたものは、全部、自分でなんとかする。とはいえ、私は、限界を持つ一人の人間なのです。出来ないことは出来ないのです。『これが言えなかった。』だから、当時の私は、鬱病という病気になるしかなかったのです。
 病気になる事。一見、病気になっても、2~3日で、全て良くなればい良いのですが、そうはいきません。鬱病は、治るのにかなりの時間がかかります。生活習慣病や潰瘍ならまだしも癌になってしまったら、治らないままという事もありえます。こういう病気は、本人だけでなく、家庭全体にその影響が出てきます。
 昔「亭主元気で留守がいい。」なんていう言葉が流行しましたが、亭主が、家でふさぎこんで、寝てばかりいたら、妻や子供は、たまったものではありません。
 
 このストレス社会を乗り切るために私は、このストレス社会を乗り切るための一つの方法として、レイキを提案します
。 レイキの詳しいことは、私の、ホームページをご覧いただければわかりますが、レイキは、継続することで、自然治癒力や免疫力を高めることができます。他者に、レイキを施すことで、自分自身の治癒力、免疫力を更に高めることが出来ると言われています。また、「健全な精神は、健全な肉体に宿る。」という諺があります。自分自身が、より健康的な身体であれば、様々なストレスがあったとしても、跳ね返す精神ができるはずです。ストレスを跳ね返すためにも、レイキは、最高のヒーリングアイテムなのです。

 レイキを実践することで、自分一人だけでなく周りの人にも良い影響が及びます。レイキは、花束に似ています。花束を貰った人は、皆、気持ちよく幸せな気分になります。 みんなでレイキという花束を送りあい、みんなが生き生きとした健康的な家庭がたくさんできればと思っています。


追伸 
 この折り紙は、娘が趣味で作ったものを拝借して載せました。Neospace fuuのアトリエには、娘が作ったたくさんの折り紙があります。これを見るだけでも、ここに来る価値はあるともいます。
 ブログの何たるかもわからず、自分の思いをただただ、書きたいがために、ブログを書き始めました。どこまで、書き続けられるか。また、読まれる方にどれだけ有用な情報提供ができるかわかりませんが、頑張ってみよう思います。宜しくお願い致します。

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