癒しの自然編（レイキ）
もととりあじさい園
直方市上頓野4200-13
ずっと、音楽ばかりの事を話してきました。ここで、音楽は小休止。音楽から離れて、レイキそのものにスポットをあてて話したいと思います。離れるといっても、人間に耳がある以上音から完全に離れるということは出来ません。寝室であれ、書斎であれ、車の中であれ、公園であれ、どこにでも何らかの音が聞こえてきます。人間は、音の洪水の中で生活しています。都会の人は、特にそうだと思います。車の行きかう音やクラクションの音、信号機の音、行きかう人の話し声などは、まだいいほうでしょう。一番つらいのは、道路工事やビル建設現場の音です。音を出すなと言っても無理です。そんな時どうしたら良いのでしょう。
目次
Ⅰ テレビどれくらい見ていますか？
Ⅱ 田舎と都会の違い
Ⅲ 癒しの自然編（レイキ）
Ⅰ テレビどれくらい見ていますか？
今、私は、起きてすぐに朝ドラを見ています。その後は、見たついでにアサイチを少し見ます。その後、エンジェルスの試合を観ています。もちろん、大谷翔平の活躍を観るためです。テレビの中では、観客がホームランを打つ度すごい歓声をあげます。私は、エンジェルスの応援をしていますので、エンジェルスの選手がホームランを打ったり打点をあげたりしたら、思わず、声をあげます。私は、選手の頑張りに随分癒されています。しかし、よく考えると勝負事というのは、いつか負けます。勝ち続けるという事はあり得ません。ですので、勝ったら癒されるというのは、スポーツの応援としては、どうもいただけないような気がします。勝とうが負けようが、選手が頑張っている姿を見るだけで癒されるというのが応援して観る人のストレスを貯めない観方でしょう。どうして、私が、大谷翔平を観るのか。
それは、きっと、どんなプレーに対しても懸命にプレーし、楽しんでいる姿があるからだと思います。
野球は、３～４時間はあります。その間、私は、ずっと野球を観ているのかというとそうではありません。実は、合間合間にこのブログを書いています。実は、このテレビを観ている間にも自分でレイキをすることが出来ます。寝る前にするのも良し、テレビを観ている時も良し、車の中で音楽を聴きながらするのも良し、風呂の中でするのも良し（ただし、長すぎるとのぼせます。）。レイキは、時と場所をあまり選びません。テレビを長く見ている人、やってみてはいかがでしょう。
Ⅱ 田舎と都会の違い
田舎には、あちこちに公園があったり、河川敷があったり、また、川のほとりや池のほとりなど、レイキをする場所が多くあります。レイキをしている間に、鳥の声や虫の声、そして、川のせせらぎ、風の音や木々の葉の擦れる音など、自然の音に溢れています。私は、田舎に住んでいるので、当たり前のように自然の音に触れてきました。
ところが、東京に行くと、どこを見ても360度コンクリートとガラス、ものすごい勢いで通り過ぎる無数の人々、そして、工事現場の容赦ない耳をつんざく音。すべての音が、コンクリートの壁に当たり跳ね返り音が増幅します。わたしは、東京駅について30分もしないうちに酔ってしまいました。いま、若者は、イアホンをしてスマホの画面を見ながら、歩道に行きかう人々をうまい具合にすり抜けなら歩きます。多分、こんなストレス解消の方法もあるのだろうと思っていましたが、やはり、いつかは、誰かとぶつかってしまいます。ぶつかる事で誰かをケガさせれば、更に、ストレスが増えます。
スマホをするのは、電車やバス等乗り物に乗っている時だけにすれば、レイキができるし、心も落ち着きます。レイキは、必ずしも手を１２ポジションや患部に当てなくても成立します。田舎の人は、自然の豊かな音に恵まれています。が、残念ながら、都会の人はそうではありません。しかし、レイキに関しては、田舎とか都会とか物質的な違いがあっても、平等に癒しのエネルギーを感じることが出来るのです。
Ⅲ 癒しの自然編（レイキ）
こうやって、田舎と都会の違いを書いてみると、田舎の方が都会より良いと思ってしまいがちですが、そうとは限りません。田舎の人は、どこに行くのも、車がないと行けません。中には、自転車にすればという人も言うかもしれませんが、自転車は、坂が多い田舎だと結構大変なのです。特に、私のように66歳にもなると、近くのスーパーに行くのにも１キロはあります。何だ近いと思われるかもしれませんが、これが大変なんです。何と坂の急なこと。火野正平になってしまいます。行き帰りで４５分はかかるのです。癒しの自然編と書きましたが、全くそうでない所もあるのです。
Ⅱの最初の部分で、『田舎は、レイキをする場所が多くあります。』と書きました。田舎は、確かに工事現場の音が少ないです。車の通りも都会より少なく国道からはずれれば、すぐに、車は少なくなります。河川敷、公園、川や池のほとり等、レイキをするところがあります。ただ、夏は、蚊や虫が多いのは難点ですが、その時は、車の中でレイキをする時もあります。外の景色を眺めながらゆっくりレイキをするのは、何とも気持ち良いものです。