この絵は、娘が描いた絵で、年賀に利用しました。あまりにも評判が良かったのでこのブログに載せました。この絵は、見た瞬間に分かると思いますが、太陽です。太陽の光は、この地球を満遍なく照らし、動植物や微生物等の生きとし生けるものの生命を育んでいます。生命の源です。とは言え、地球への太陽の光は、絶妙なバランスで届いています。このバランスが崩れると、氷の星になるか、火の星になるかです。地球と太陽との距離は、分かりませんが、人類や動植物にとってちょうど良い位置関係にあるからこそ、繫栄しています。
目次
Ⅰ 太陽について
Ⅱ 癒しの絵画編 (太陽)
Ⅲ 絡合について
Ⅰ 太陽について
太陽は、銀河系の恒星の一つです。夜空に光る星々のほとんどは、恒星です。つまり、ほとんどが太陽と同じように光を放っています。ですから、地球に光が届き夜空に恒星が輝いています。ところが、水星や金星などの惑星は、自分から光を出していません。なのにどうして光っているのかというと、月と同じように太陽の光が惑星の表面に届き、それが、鏡のように反射して地球に届いているのです。ちなみに、地球から太陽までの距離は、1億4960万㎞です。光のスピードで約8分かかるそうです。そんなに遠いのに、地球の全動植物が繫栄できるエネルギーを供給するのですから、何ともスゴイというほかありません。
日本や全世界の古代の人々は、太陽を信仰の対象としていたのは、充分頷けます。日本では、勿論、天照大神、エジプトでは、太陽神ラー、インカでは、太陽神信仰がありました。日本では、太古の時代、春分の日や秋分の日を知るために巨石を作りました。巨石と巨石の隙間に出る太陽光の筋で春分や秋分を知ることが出来たのです。インカのピラミッドにもこれに似た仕組みがあります。太古の人々は太陽暦をすでに知っていたのでしょう。
太陽は、生きとし生けるものの源です。太陽の光エネルギーが無ければ、現在の地球は在り得ません。ですが、光が強すぎると、氷河の氷が溶けて海に流れ、陸地はその分少なくなります。そして陸地は水分が蒸発してしまい、すぐに砂漠化するでしょう。逆に光が少ないと、氷河期になってしまい、その分海の水分が減り陸地が増えます。太陽は、地球の環境に多大な影響を与えるのです。
人間は、今の自然環境が当たり前と思っています。が、そうではないのです。人間は、この環境に合わせて生きるしかありません。たまたま、恵まれた環境に生きている人間。この恩恵を無駄にせずに生きないといけません。
Ⅱ 癒しの絵画編 (太陽)
この太陽は、人間にとってその恵まれた太陽を表しているようです。人間にとっていつもニコヤカに笑ってくれる太陽。バランスのとれた太陽。楽しい太陽。明るい太陽。元気にしてくれる太陽。いつもウキウキワクワク。人間をそんな気持ちにさせてくれる太陽を感じます。この絵を見ながら、新しい年度を迎えて欲しいと思い載せました。
この絵の原画は、観たお客さんが一目で気に入り、購入してくれました。お客さんは、この絵を観ると、「なんだか楽しい気分になります。」と話してくれました。また、直方市の商店街のクリスマスマーケットで、この絵のコピーを見せながら集客しました。残念ながら、この絵は売れませんでしたが、この絵の引き寄せのエネルギーで、他の絵葉書を売ることが出来ました。太陽は、ものを育てるだけでなく、引き寄せる力(引力)もあるのだと実感しました。
Ⅲ 絡合(らくごう)について
絡合とは互いにからむこと。もつれ合うこと。また、物事の関係しあっている具合を言います。地球は、太陽の周りを一年で一周しながら、互いに関係しあっています。このつかず離れずの関係があるからこそ、今の地球があります。太陽系には、同じように絡み合う惑星が、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星があります。この集合体で、一つの細胞を作っているような感じでしょうか。原子の原子核と電子との関係にも似ています。惑星と太陽の引き合いは、通常引力と言っています。
また、似た言葉に引き寄せという言葉があります。人は、人として生まれてすぐに母親に引き寄せら絡み合い、もつれあいながら人は安心して成長します。母親の子への引き寄せそして、子の母親への引き寄せを愛と呼んでいます。この絡合については、武田邦彦先生が、YouTubeでお話をされていますの是非とも視聴して欲しいと思います。それと合わせて、この絡合の考えを良く伝えるものとして、アンデルセンの『スズの兵隊』という童話があります。私の家族にもこの先生の話や童話を聴いてもらったところ、幸せな気持ちになったようなのです。ここで、武田先生やその童話の内容を話すより、YouTubeで聴いてもらった方がきっと、皆さんを癒してくれるものと思っています。
私達人間の細胞の一つ一つは、一個の意志を持っています。それが、何十兆か集まって一人の人間を形作っています。つまり、人間も絡合で出来ていると考えます。同じように、日本列島に住む日本という国も、天皇と日本人一人一人の意志が、絡合して出来上がっていると考えます。天皇は、日々毎日を日本国と世界の人々の安寧のために祈祷されていると聞きます。そういった事を考えると日本人は、何と幸せなのかと思います。
レイキは、宇宙エネルギーです。このエネルギーは、無差別に分け隔てなく私達にエネルギーを贈ってくれています。ところが、臼井先生が、このレイキを発見するまで、私達は、この宇宙エネルギーを上手く利用することが出来ませんでした。しかし、今では、このレイキをアチューンメントさえすれば、自在に使う事ができるのです。とは言え、まだまだ、使っている人が少ないのが残念です。見えない宇宙エネルギーを感じ使う事つまり、絡合する事で、更に、皆様にも幸せな時を過ごして頂ければと思うのです。最初に載せた太陽は、宇宙エネルギーのほんの一部で出来たエネルギーを娘が描きました。
この新しい年にNeospacefuuでは、太陽のような宇宙エネルギーを皆様とともに絡合していきたいと思います。